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「セルフエスティーム」とは?

「セルフエスティーム」

聞き慣れない言葉かも知れません。

“自分としても誇りに思い、他者からも充分に認められるであろう
という自負心・自尊心”
 
セルフエスティーム研究の第一人者ウィル・シュッツ博士は、
こう定義しています。

要するに、自分を大事に、大切に思う気持ちが「セルフエスティーム」
なのです。

自分の心を傷つけてしまう現代人

世の中には、いろんな価値観が溢れています。
とくに、マスコミなどが「これがいい!」とか「こういう人が美しい!」 
とか言うと、すぐにみな、その意見に流されます。

「その価値観から外れるとダメ!」みたいな風潮になっています。
みんながそれに合わせようと四苦八苦しています。

そして、それに合わせられない人は、自分をダメな人間だと卑下して
しまいます。
他人から傷つけられる前に、自分で自分を傷つけてしまうのです。

もしかすると現代人のほとんどが、多かれ少なかれ、そんな状態に
陥っているのかも知れません。

セルフエスティームを高めるために

自分を卑下する事により心の傷がひどくなると、拒食症・過食症や
引きこもり、そして自傷行為などに及んでしまいます。

「セルフエスティームを高める」ことは、そんな状態にならないために
必要なことなのです。

セルフエスティームを高めるためには、次のようなことが大切です。

  ありのままの自分に自信をもつ
  自分自身を認めてやる
  自分を価値のある人間だと感じる


本当の意味であなたをコントロールできるのは、あなたしかいません。
あなたという存在には、自分のことを認めてくれる「あなた」が必要
なのです。

まず、自分に聞いてみる

セルフエスティームを高めることで、あなたは変わります。
周囲の意見に右往左往した揚げ句、自分を価値のない人間だと卑下して
しまうようなことから、きっと解放されます。

セルフエスティームを高める方法は、いくつもありますが、まず、1番
大切なことは、自分で考えるということ
です。

誰でも自分がこれでいいのか不安になります。

私なども不安になって、だれかれ構わず聞いてみたくなることがあります。
「お、おれってこれでいいのお〜!??」って(笑)

でも、「それで、いいんじゃないの?」と言われるのも怖くて、しぶしぶ
自分の胸に聞いてみるのです。

「自分がどうしたいのか」で判断する

そもそも不安になるのは、自分が本当はどうしたいのかを見失っているからです。

ふと気が付くと、いい人だと思われたいがために、人の顔色をうかがったり、
なんでも人の意見に従ったりしてしまいます。

でも、まず自分に聞くという習慣をつけると、段々と「自分がどうしたい
のか」で判断できるようになってくるのです。
そうすると、必然的に自分の中で自分を大切に思う気持ちも強くなってきます。

自分に対して、「頼りになる自分」をうんとアピールしましょう。

読書と対話とセルフエスティーム

もし、どうしても「いまの自分には自分で考えることが難しい」と思える
人がいるなら、本を読むことと、人と話すことをオススメします。

本を読むという行為は、目から一方的に作者の考えが入ってくるように
思えますが、無意識のうちに自分でも考えているのです。

知らないうちに本と対話しているのです。
そして、自分とも対話して、「心の解決策」を考えているのです。


人と話すときは、自分のことを聞くのではなく、相手の相談にのってあげ
るつもりで話す
と、セルフエスティームは高まります。

一生懸命ひとの話を聞いて考えてあげることで、自分のことも同様に考える
ことが出来るようになってくるのです。

人の相談にのってあげて、その結果、感謝されたりすると一気にセルフエス
ティームは高まる
のです。